2021-07-09
【ブランド紹介】saby
sabyについて
saby(サバイ)は2020年春夏に橋本哲也さんが設立した日本のファッションブランドです。
デザイナーの橋本哲也さんはbukht(ブフト)やEASY TO WEAR(イージートゥウェア)のデザイナーも務めており、ブランドごとに異なったコンセプトでアイテムを展開しております。
ブランド名の「saby」は日本人特有の美意識を表す「わび・さび」から着想をを得た造語で、忘れてしまっている日本人としての美意識を再確認出来る様な物創りをコンセプトに掲げています。
古くから親しくしている工場に協力いただいており、土地柄デニムなどの厚地を縫うのが得意な工場であることから、ボトムを中心にブランドの構成を考えています。
アイテム、スタイリング紹介
続いてアイテム、スタイリング紹介です。今回はTUCK BUGGYとBIG CHINOについてご紹介致します。
- TUCK BUGGY
- BIG CHINO
TUCK BUGGY
sabyの定番アイテムとなっているTUCK BAGGY。
11.5オンスのデニムを使用したバギーや強撚糸ツイル素材を使用したバギーなどがあり、前者の方は甘撚りの糸を使っているので、デニムのわりに軽い穿き着心地となっております。
一方ハードツイルの方は素材はコットンですが強撚糸を使用していることによりウールのような雰囲気があるパンツです。
どちらもカジュアルパンツですが、大人の雰囲気が出せるオススメのアイテムとなっています。
上記の画像はりょうすけ(@00_rsk)さんのTUCK BUGGYを使用したスタイリングになります。
いわゆるワントーンのコーディネートとなっていますが、素材や色のトーンでうまくまとまったスタイリングとなっていますね!
オフホワイトのTUCK BUGGYのカットオフ、袴のような広い裾幅が絶妙な雰囲気を醸し出しており、haruta(ハルタ)の革靴とも相性が抜群です。
BIG CHINO
20SSシーズンからDickies(ディッキーズ)とのコラボレーションアイテムをリリースしたBIG CHINO。
生地はDickiesのTCツイルを使用し、デザインは、sabyのビックデニム型に落とし込み製作されています。
このBIG CHINOの最大の特徴はサイドシームがないことです。通常のパンツは4枚ハギで、片足の筒は2枚のパーツを縫い合わせて作りますが、このパンツは一枚のパーツを折ったものを中央で縫い合わせて作っております。
ウエスト部分も帯もない仕様となっており、トラウザーの様なヒップラインをパターンで表現し、素材はカジュアルだがドレスの要素を取り入れています。
2021ssコレクション
取扱店舗
NapsNote
【ブランド】
saby/my beautiful landlet/no./VOAAOV/KAIKO/bukht/EASY TO WEAR/KUON etc…
Attic
【ブランド】
saby/Kota Gushiken/mfpen/stein/DAIRIKU/ESSAY/no./my beautiful landlet etc…
Circus
【ブランド】
saby/NEONSIGN/KIIT/HOMELESS TAILOR/MAUT RECON TAILOR/crepuscule etc…
まとめ
以上、sabyについての紹介でした。
sabyのことが少しでも素敵だなと感じた方は是非購入してみてはいかがでしょうか。
sabyのパンツは比較的履きやすいシルエットで、合わせやすいアイテムなので一着あれば便利です。是非!